一般社団法人 野々市市観光物産協会

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IKERU NONOICHI 三崎大地・太田魁「漂着する風景」展

会場となる国指定重要文化財 喜多家住宅は、地域の歴史や暮らしを今に伝える貴重な文化財です。本展では、この歴史的空間を活かしながら、作家の三崎大地氏と太田魁氏が、それぞれ異なる表現を通して、自然と時間、風景と身体の関係を見つめ直します。

三崎氏は、種子や流木、貝殻などの漂着した自然物を用い、風や重力に応答するモビール作品を制作。太田氏は、漆芸を基盤に、乾漆や自然素材を通して積み重なる時間や静かな気配を表現しています。二人の作品は、まるでこの場所に漂着した風景のように、喜多家住宅に流れる時間や気配と呼応しながら、人と自然の関係をゆるやかにつなぎ直します。

また、最終日にはサウンドアーティスト・松本一哉氏と太田魁氏によるライブパフォーマンスを開催。即興で紡がれる音が、歴史ある喜多家住宅の空間と響き合い、文化財の新たな魅力を体感できる特別なひとときで展覧会を締めくくります。

*会場 国指定重要文化財 喜多家住宅(野々市市本町3-8-11)

*会期 令和8年7月3日(金)~7月19日(日) 9:00~17:00 ※最終日は14:30まで

*入場料 大人400円 高校生以下200円 ※未就学児無料

*休館日 月曜日

三崎 大地

1985年生まれ、金沢市出身、モビール作家。海辺で拾い集めた羽、貝、種子、流木などの漂流物を、揺らぐオブジェ(モビール)として表現している。浮遊する漂流物は、過去から現在に至る時間と空間の広がりを想起させ、風や重力の力を借りて揺らぎ、刻々と変化する「今」を感じさせる。

太田 魁

1997年生まれ、京都府出身、漆芸作家。水の流れる音を模した創作楽器『水環琴(みなわのこと)』の制作・演奏を始め、葉や樹皮など自然の表情を写したうつわを制作している。自然の中にある大きなめぐりと日常の中での小さな気づきを作品に落とし込もうと試みており、演奏会や茶会など、実践の中で表現を探っている。

松本一哉・太田魁 ライブパフォーマンス

サウンドアーティスト松本一哉・太田魁によるライブパフォーマンスを行います。即興で鳴らされる音表現が、歴史深い喜多家住宅の空間に呼応します。

*会場 国指定重要文化財 喜多家住宅(野々市市本町3-8-11)

*日時 令和8年7月19日(日) 14:30 受付 / 15:00開始 ※20名限定

*参加費 一般2,000円 高校生以下500円

*お申し込みは専用フォームより

松本一哉

音楽家・サウンドアーティスト・ドラマー。環境ごとにあるモノ・造形物・自然物・身体など、本来楽器では無いモノも用いて多様な音表現を行う。自身で起こす音と場所毎に偶然に起こる環境音とが渾然一体となるように働きかけていき、日常の聴き慣れた事象に新たな切り口を与え、音に没入させる即興表現を追求している。

*主催 (一社)野々市市観光物産協会

*お問い合わせ 076-248-7332