IKERU NONOICHI 2025 開催!


「北国街道・野々市をIKERU(生ける・活ける・いける)」をコンセプトに2021年から開催している「IKERU NONOICHI」。今年は、国指定重要文化財喜多家住宅にてJINANによるフラワーアート、野々市と珠洲は市花木が椿というご縁から郷土資料館NoNoにて珠洲焼の展示、水毛生家住宅特別公開、カミーノにて「先に棲む」 上映会、 1の1 NONOICHIにて復興応援能登フェアを実施します。

喜多家を活ける by jinan
■日時 10月31日(金)~11月3日(月・祝) 9:30~16:00
■会場 国指定重要文化財喜多家住宅(野々市市本町3-8-11)
■入場料 中学生以上500円
旧北国街道沿いに佇む国指定重要文化財喜多家住宅。趣ある和の空間
静寂な伝統と秀麗な植物が共に呼吸する。いま、その空間を活き、そして再び生き続ける。
珠洲焼展 by 珠洲焼振興会
■日時 11月1日(土)10:00~16:00 、11月 2日(日)10:00~15:00
■会場 野々市市郷土資料館NoNo (野々市市本町3-19-24)
市花木が野々市と同じ椿のご縁でこれまでも様々な交流があった珠洲市。伝統工芸「珠洲焼」は地震で壊滅的な被害を受けましたが、揺れに耐えて被災を免れた作品や、応急修理された共同窯で焼き上がった作品を展示販売します。珠洲焼作家が在廊し、お求めいただいた収益は復興へ向けての糧となります。
水毛生家 秋の特別公開
~古の旅籠で珠洲を味わう、珈琲とあずきの秋日和~
■日時 11月1日(土)10:00~15:00
■会場 水毛生家住宅(野々市市本町3-11-14)
■入場無料/喫茶セット500円 ※お菓子がなくなり次第終了
かつて茶屋や旅籠屋として旅人に親しまれてきた「水毛生家」は、市指定有形文化財に登録された貴重な旧家。庭園を眺めながら、珠洲の名店「二三味珈琲」が手がけるこだわり珈琲と、珠洲の特産大納言小豆を使った上品な甘さのお団子で一服。歴史息づく空間で、心ほどけるひとときを。(協力:水毛生家、ふがく堂)
奥能登ドキュメンタリー 「先に棲む~こちら高屋~」上映会
■日時 11月3日(月・祝)13:30~(13:00開場)
■会場 にぎわいの里ののいち カミーノ ホール(野々市市本町2-1-20)
■入場無料/事前要申込 ※定員に達し次第終了 *申し込みはこちら
「半島の先に、まだ見えない未来を見つめて」
石川県珠洲市高屋町。地震と豪雨という自然災害に見舞われながらも、海と山に抱かれたこの地には、静かに脈打つ暮らしがあります。協力し合い、自然とともに生きる人々の姿。高齢化、エネルギー問題、文化の継承、そして災害のリスク。日本各地がこれから直面するであろう課題の中にも、希望を見出し奮闘する若者も。本作は、長期取材を通して小さな変化に寄り添い続けるドキュメンタリー。上映後は、森監督と観客が対話を通して理解を深めるティーチインも実施予定。

森義隆監督 メッセージ
30年後、高屋の集落といとなみが残っていることを想像するのは正直とても難しい。でも、彼女が学びつづける姿と、里海里山の日常を撮りたいと思った。自然とともに生きる奥能登の人たちには、言葉では伝わらない生命力がみちあふれている。映像からそれを感じてくれた人が、そこから小さな対話を始め、何かが始まることを信じたい。
■森義隆監督 プロフィール
1979年埼玉県出身。テレビドキュメンタリーの演出を経て、2008年 『ひゃくはち』で映画監督デビュー。『宇宙兄弟』『聖の青春』『パラレルワールドラブストーリー』などで国内外の映画賞を多数受賞。 2016年、金沢に移住し2拠点で活動を始め、同地でのドキュメンタリー制作も精力的に行なう。

野々市から復興応援 能登フェア
■日時 10月31日(金)~11月中旬
9:00~20:00
※月曜定休日(祝日の場合は翌平日)
■会場 1の1 NONOICHI (野々市市本町2-1-21)
「能登は優しや土までも」の言葉が浮かんでくる、能登の風土から生まれた素材そのものの良さを生かしたおいしいものたち。ぜひ手にとっていただき、お買い物を通じて、現地の生産者さんへの応援、能登復興の後押しに繋がればと願います。
SPECIAL企画 IKERU巡る賞+のっティお楽しみくじ

下記の4枚の内、3枚提示でIKERU NONOICHIオリジナルタオルをプレゼント!
更に、お楽しみくじを引いてのっティグッズをゲットしよう!
※予定数に達し次第終了
・喜多家を活ける 入場券半券
・珠洲焼展 作品購入済証
・水毛生家特別公開 喫茶セット券
・1の1NONOICHI能登フェア商品を含む1,500円以上の商品購入レシート
○お渡し場所 (一社)野々市市観光物産協会(にぎわいの里ののいち カミーノ内)
○お渡し期間 11月1日(土)~14日(金) 9:00~17:00 ※月曜休館日
ののいちマナビィフェスタ2025 同日開催!
■日時 10月31日(金)~11月2日(日) 9:00~16:00

カミーノ会場を中心に、ステージ発表、マナビィマーケット、ワークショップ、お茶席など多彩なイベントがあります。
*詳しくは野々市市HPをご覧ください。
「ののいち」を巡る、感じる、食べる
宿場町だった街道周辺は当時の面影を感じさせる町家が並び、小路に入るとお寺や神社も。素敵なお店もたくさんあるので、秋風が吹く旧北国街道をぶらりと散策しながら食べ歩きも楽しんでみてはいかが。
国指定重要文化財 喜多家住宅 野々市市郷土資料館NoNo

■お問い合わせ
(一社)野々市市観光物産協会(にぎわいの里ののいちカミーノ内/野々市市本町2-1-20) TEL 076-248-7332
☆IKERU NONOICHI公式インスタグラムもcheck!
■主催 (一社)野々市市観光物産協会、フラワーユニットJINAN
■協力 珠洲焼振興会、㈱中央設計技術研究所、野々市市各種女性団体連絡協議会、水毛生家、ふがく堂、1の1NONOICHI
■協賛